生ゴミ処理菌パクー
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環境に優しく生ゴミを分解
生ゴミ処理機を購入したけれども処理できない!臭いが出て困っている!ハエや小バエが発生する!などの症状の原因として考えられるのは、有機物(生ゴミ)を分解している微生物不足かもしれません。
生ゴミ処理菌パクーはその有機物を分解する微生物(GS菌群)や、微生物の餌となる酵素などをバランスよくブレンドし、使いやすいよう粉末化した商品です。
生ゴミに含まれる糖分・たんぱく質・セルローズ・リグニンなど、有機物から繊維質まで、アンモニアガスや亜硝酸ガス(メチルメルカプタン)といった悪臭を発生させずに、スムーズに処理することができます。
当社推薦の生ゴミ処理機の場合、基本的に約半年は培地の交換なしで取り扱いや管理も簡単。機械の処理能力の範囲内であれば堆積は増えません。また、生ゴミ処理機の培地は良質な肥料として利用でき、いつでも好きな時に取り出して好きな量で使用できます。ゴミ袋が不要のため、ビニール等のゴミも減らせます。
生ゴミ処理のほかに、ぽっとんトイレや簡易トイレ、簡易トイレなど、トイレの消臭剤としてもおすすめです。ちり紙や汚物を水と炭酸ガスにすばやく分解。香りでごまかす消臭剤ではなく、臭いの原因を根本から分解するので効果が長持ちし、ウジやハエなど害虫の発生も防げます。
★ぽっとん・簡易トイレ(家族4人)の使用量目安 / 初めて使用する時は、300g(1缶)を3日に分けて便器から投入してください。その後は、汲み取り後に臭いの発生状態を確認しながら使用量を決めて下さい。
★ポータブルトイレの使用量目安 / 毎回約10g。この汚物をトイレに捨てると、そこでも効果を発揮します。
GS菌とは当社が独自で開発した有用微生物菌群(※)です。
(※)各種消化酵素(タンパク質分解酵素、炭水化物分解酵素、脂肪分解酵素、アルコール分解酵素)繊維分解菌 他
内容量 | 粉末:300グラム 液体:1リットル |
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内容成分 | GS菌、ヌカ、フスマ、ミネラル(微量要素) |
取扱い | 直射日光を避け、冷暗所で保管。 |
・減容型の有用微生物菌群と各種分解酵素が有機物をすばやく分解
・高い分解能力で、生ゴミのいやな腐敗臭を抑える
・分解醗酵により雑菌の繁殖を抑え、人や環境に対して安全性が高い(高知大学・畜産試験場・シンガポール大学の研究所において、安全性が証明されています)
・「げんすけパクー菌」自体に豊かな栄養素があるため、良質な有機肥料として土と混ぜたり、追肥的に上から置いて使用可能
・環境にやさしい
ポピュラーなコンポストの使い方。生ゴミと土をサンドしていきます。 |
土をかぶせる前にパクーを10g程度散布しておくと、アンモニアガスやハエも少なく、アミノ酸豊富な堆肥になりやすくなります。 |
使用上の ポイント |
・ 生ゴミを一度に多く入れ過ぎると、培地の水分が多くなり臭くなる場合があります。 そのよう場合は、本品を多めに投入して下さい。 ・ 生魚、生肉を投入する時は、本品をまぶしてから処理機に入れて下さい。 大きな骨類は分解に日数かかります。 ・ 分解が進んで培地が減るような場合は、減った分だけ培地を足すようにしてください。 ・ 培地は少し湿気があるくらいが効果的に本品が活動します。手で握ると固まるくらいが目安です。 処理機の内側にこびりつく場合は、ヘラのようなものでこすって取り除いてください。 |
処理 できるもの |
残飯、魚、野菜、果物、肉、エビ・カニ類、茶ガラ、卵の殻、穀物、お菓子、骨類、タバコなどその他土に返るもの |
処理 できないもの |
サザエなどの貝殻、金属類、木片類、ダンボール類、プラスチック類 その他土に返らないもの |
●● 様
お問合せありがとうございます。 いただきましたご質問につきまして、できる限り分かりやすく回答をさせていただくつもりですが、もし、疑問点、ご不明な点などございましたら、また遠慮なくご連絡ください。 まず、どのような状況下でご利用になるのかわかりませんので、一般的な家庭用生ごみ処理機(700g/日量・乾燥型生ごみ処理機を除く)に投入する場合を想定させていただきます。 パクーは細胞が死んでいる有機物であればすべて分解できます。
一般的な家庭生ごみの分解時間はその種類によって大きく違いますが、以下を目安にしてください。 ただし、気温などにも左右されます。(冬場は時間がかかります)
・パン、ごはん、カボチャ、サツマイモ、魚の身・・・・数時間
・アジ、サバの骨・・・1日ほど
・肉・・・大きさによるが、1日ほど
・鶏の手羽先(骨)、玉ねぎの外皮、ミカンの皮・・・1か月程度
・卵の殻・・・半年程度 パクー粉末300gは、はじめてご使用になる場合。 家庭用生ごみ処理機に先ず培地をセット(投入)します。培地の量は培地15L〜17Lが目安です。 この培地の量に対し、パクー菌を初日100g投入して電源を入れて始動します。
生ごみ処理菌パクーを活着させるためです。この時はまだ生ごみは投入しません。
2日目パクー菌を50g投入してください。3日目50gを2日目と同じ要領でお願いします。
4日目から生ごみ700g/日量の投入を開始します。 以降は、1週間から10日ごとに30g投入します。(日量700gの生ゴミ投入の場合です) 生ごみ処理を始められる場合は、培地というものが必要になってきます。
弊社でも販売しておりますが、特別なものではありませんので木くずなどを代用していただけるとよいかと思います。 ※生ごみは水分を良く切って投入する。なるべく小さくして投入すると分解が早いです。
決してスープ・液体は投入しない様にしてください。 長い物も機械の羽に絡まり故障の原因になります。 弊社の商品には粉末と液体がございますが、一般的な生ごみ処理機の場合は水分が増えると、悪臭などの原因になることもありますので粉末をお勧めしております。 ただし、コンポスターなどの場合は、液体でも大丈夫です。 以上、目安としての回答をさせていただきました。参考にしていただければと思います。